生産拠点

鹿島工場の概要

場所

茨城県神栖市にあります鹿島臨海工業地帯の南部・波崎工業団地に位置します。
波崎工業団地には、入居企業が共同で利用できるユーティリティ供給専門の会社があり、電気・蒸気・脱塩水については設備を持たなくても入手可能です。また、供給能力の高い工業用水網が整備され化学工場の立地に適し、排水処理についても工業地帯を全て賄うことのできる共同下水処理場を備えています。

規模

  • 敷地面積 約69,000m2
  • 建築面積 約  9,000m2
  • 延床面積 約13,600m2

操業開始

2012年(平成24年)4月23日

工場内各建屋の説明

<事務所棟>
  • 事務室(業務部、製造部の各管理事務)
  • 会議室(大、小2) 応接室 食堂 医務室 図書室 他
※約400㎡の屋上を備えていて災害時の避難場所として利用します。
<技術棟>
  • 技術開発部の研究開発用実験室
  • 製品及び原料の分析検査
  • リチウムイオン電池用電解液 試作製品の製造
  • 1F 検査グループ管理室 分析室 試作室 充放電測定室 会議室 他
  • 2F 技術開発部事務室 実験室 機器分析室 合成室 測定室 他
<A棟>

製造品目 アンモニウム塩類、他
約20種類の製品を大小4系列の製造設備で生産しています。
設備の大部分がコンピューター制御による自動化プラントになっています。

【付帯設備】

  • 屋外貯蔵タンク(原料)2基 医薬用外劇物
  • 危険物屋外貯蔵所(原料保管用)
  • 危険物一般取扱所(原料仕込用)
<B棟>

製造品目 高純度ほう酸
設備の大部分がコンピューター制御による自動化プラントになっています。
24時間連続操業が可能な設備で、安定した品質の製品を連続生産できます。

【付帯設備】

  • 医薬用外劇物貯蔵タンク 38%純塩酸 25%液体苛性ソーダ
<C棟>

危険物第四類製造所

製造品目 アルミ電解コンデンサ用電解液
設備の大部分がコンピューター制御による自動化プラントになっています。
その他に、少量用の電解液製造設備が併設されています。

【付帯設備】

  • 危険物屋外貯蔵タンク 4基
  • 資材倉庫 原料、副資材の保管倉庫
  • 危険物屋内貯蔵所(危険物4類)
<D棟>

危険物第四類製造所

製造品目 リチウムイオン電池用電解液

  • 一次系調合槽 2基
  • 二次系調合槽 5基

充填は、自動充填設備になっています。

【付帯設備】

  • 危険物屋外貯蔵タンク 6基
  • 準備棟
  • 危険物屋内貯蔵所(危険物4類)
  • 冷蔵保管コンテナ倉庫
<F棟>

製造品目 タンタル電解コンデンサ用電解液

合成槽

製造工程の一部をコンピューターにより遠隔監視しています。

<工務棟>

構内のユーティリティの管理室です。
管理室のほかに純水製造室、コンプレッサー室、倉庫があります。

また、脱塩水タンク、純水タンクがあり、加圧ポンプで各工場へ供給しています。

<製品倉庫>

危険物以外の製品を保管する倉庫。
移動ラック設備になっています。
その他に、パレットストレッチ梱包機が設置されています。

<資材倉庫>

原料を保管する倉庫
2016年完成

<変電室>
<酸置場>

医薬用外劇物貯蔵所

<ポンプ室>

屋外消火栓用、上水用、工業用水用の加圧ポンプが設置され、ここから使用箇所へ給水しています。

<排水処理施設>

調整槽2基で希釈処理して、共同下水処理場へ送っています。

<医薬用外劇物貯蔵タンク>

排水処理用 25%液体苛性ソーダ、75%硫酸

<高圧ガス製造設備および貯蔵設備>

液化アンモニア

  • 貯蔵タンク
  • ベーパーライザー

液化窒素

  • 貯蔵タンク
  • 蒸発器

生産技術センターの概要

敷地:

約7,400平方メートル

建物延面積:

約4,000平方メートル

操業背景

昭和36年、東京通産局及び埼玉県工業開発推進本部の斡旋で、埼玉県入間郡富士見村(現富士見市)に工業用地を取得し、翌昭和37年 志木工場が落成し、直ちに操業が開始されました。
この当時付近の環境は、見渡す限り田園地帯で、人家は殆どなく田植時には蛙の合唱に悩まされることもしばしばで、地裏の河川で魚釣りが楽しまれるのどかな環境でした。

S39年4月 志木工場航空写真

H29年現在 志木工場(Google map)

現在では東京都のベットタウンとして様相は一変し、周辺住宅の密集、法規制等により化学薬品工場としての操業は困難な環境となりました。
そのなかで少量多品種の製品に対応できるコンパクトな製造工場に模様替えされ、平成22年12月"生産技術センター"に改称しました。

生産技術センターの特徴

新規品・試作品・サンプル品の試作開発を中心とした少量多品種に対応可能なパイロットプラントとしての役割を担っております。
また、埼玉県南部に位置し、都心へのアクセスも良く、関東圏物流の出荷拠点としての役割や、震災時には代替生産を行った実績もある製造拠点です。


主な施設
  • 少量危険物取扱所
  • 第4類危険物製造所
  • 毒物劇物取扱製造所
  • 食品添加物用専用工場
  • 第1類危険物貯蔵所
  • 第4類危険物貯蔵所
  • 第5類危険物貯蔵所

主な分析装置/実験装置

  • ICP-MS
  • ICP-OES
  • 原子吸光光度計
  • アニオンIC
  • カチオンIC
  • ガスクロマトグラフィー
  • 液体クロマトグラフィー
  • 紫外可視分光光度計
  • FT-IR
  • 水分計
  • pH計
  • 電気導電率計
  • 密度比重計
  • 粘度計
  • 自動引火点試験器
  • 分光採色計
  • マイクロスコープ
  • パーティクルカウンター
  •  

会社紹介ビデオ

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